自然の学校 10月報告
10月25日
木枯らし一号のたよりはありましたが、日差しは暖かく
気持ちのよい秋晴れの中、さつまいも収穫と里山遊びを楽しみました。
参加者は子どもが13名とボランティア、保護者含め計19名。
校長のお話のあと、明星大学からお手伝いにきてくれた学生さんや
大人がさつまいものツルを刈り取ります。
子ども達が夢中で土をかき分け掘り出すと
あちらこちらから「あった!」「大きい!」の声が上がります。
でも中には掘っても掘ってもお目当てが見つからず、「どこにあるの〜。」
軍手を真っ黒にしながらがんばって掘ったおイモはこんなにたくさん。
収穫したイモはていねいに泥を落とします。
近くに生えている草をまとめて、タワシがわりにしてこすります。
みんなで頭を寄せ集め、これぞイモ洗い状態。
身体を動かし、お腹が空いたらお弁当。
そして若宮子ども体験の森へ散策に出かけます。
森の中には原木椎茸が育っていました。校長から椎茸の話も聞きます。
森にロールシートを敷いてみんなでゴロンと仰向けに寝転がれば
目の前にはいつもと違う景色が広がりました。
森の静けさの中でゆったりとした時間が流れます。
うつ伏せになると地面の虫たちと同じ目線での眺め。
森の力を胸いっぱいに吸い込んで畑に戻ればおやつの時間。
午前中に収穫したサツマイモと小さな里芋の蒸したものやカキ。
少し前に収穫しておいて、冷凍保存してあった栗もありました。
おイモは甘くてみんなおかわりして食べました。
持ち帰りのおイモもたくさん。
リュックは重いけど秋の味覚を頑張って持って帰りました。
次回は12月20日(日)
いよいよ毎年恒例の企画、餅つきとお正月飾りづくりです。
お楽しみに!!
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