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活動内容

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ふるさとの森づくりセンターは、あきる野市菅生の森からつながる活動をおこなっています。

●森や里山の生活を伝える (環境教育活動)
①里山体験「自然の学校」
 小学生を中心とした年間会員へ、体験や遊びを通じて里山の生活を感じる活動を行っています。コンセプトは「自然が先生」。里山の自然の懐で子どもも大人もともに成長していく、年間を通じた独自の体験プログラムを実施します。
 (年6回開催 4月:雑木林散策 6月:ジャガイモ収穫、ホタルキャンプ 8月:川遊び 10月:サツマイモ掘り 12月:餅つき、正月飾りづくり 2月:たき火)
 自然の学校の活動はTOKYO EARTH WORKERS collection 2013~みんなで環境を考える共同行動~で準グランプリを受賞しました。
②里山遊びの企画
 あきる野市の子育て団体などに菅生の森での体験を企画・指導しています。遊びを通じて、里山の環境や道具の使い方などを伝えています。

●森づくり (市民参加の里山保全活動、都市部の力をお借りして森づくり)
①企業のCSR活動における里山保全作業の企画・指導を通じて、手入れの行き届かなくなった雑木林を整備するなど、多くの植物・生き物でにぎわう森づくりを行っています。菅生地域で昔から親しまれてきた、昔道の手入れも行っています。
②大澄山を中心とした羽村草花自然公園の丘陵地において、東京都多摩環境事務所と協力し、マウンテンバイク愛好家の仲間達と自然公園の保全活動を進めています。たくさんの方の力をお借りして、竹の侵食により暗くなってしまっていた雑木林が、明るい森に戻りました。公園利用者が楽しめるよう、散策路の整備も行いました。

●あきる野市委託事業
 あきる野市から以下の自然環境学習事業の委託を受けて活動しています。
・遊び体験から雑木林の自然と親しくなる「菅生子ども森活動」の開催
・オオムラサキの棲む森をはぐぐむ、市民参加の森林整備事業「子どもが主役オオムラサキの森活動」の実施

●まちづくり、菅生の特産品づくり
 菅生地区周辺の自然や農業を活用しての“地域おこし”等の活動をしています。遊休農地を活用したトマト等の農産物の栽培及び販売、放置林を活用した市民と行うキノコ栽培等、市民参加の里山保全活動を行います。
 (菅生バス停近くの直売所で販売)

●森の癒しで心を耕す
 森の癒し効果に着目したリフレッシュツアーを開催。五感を使って森を散歩した後に、プロの心理カウンセラーの進行のもと、コラージュなどの心理学的作業を行い、心も体もリフレッシュします。
 (年2回開催 5月、9月)

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