自然の学校 4月報告
4月26日は初夏を思わせる様な暖かい日差しの中
今年度最初の活動は里山散策とタケノコ掘りでした。
今回は保護者も含めて参加者が約40人!
大勢でわいわいにぎやかに、道ばたの草花の説明を聞きながら
カナヘビを見つけて、切れて動くシッポに大騒ぎしたり
食べられる野草を摘んでのんびり歩きます。
西洋タンポポと日本タンポポの違いの説明も聞きました。
二つの見分けかたや、西洋タンポポは一株でも自分で種を作れるけれど
日本タンポポは仲間がいないと種が作れないので抜かないこと。
他の野草を摘む時も次の世代につながるように、
根っこごと抜かない 新芽が出来るところで折り採る
と言う約束事も子どもたちは守っていました。
気持ちのよい空気と一緒にお弁当を食べたら
いざ、タケノコ掘りへ。
今年は数が少なかったけれど、そこかしこで『あったー』と
うれしそうな声が上がり、一生懸命掘り出していました。
里山を下りながらも野草を摘んで
おやつは山菜の天ぷら。
初めて山菜を食べる子どもでも、自分で摘んだものだもの
恐る恐る食べてみて『おいしい!』
タケノコも木の芽あえでおいしく頂きました。
今回も西多摩マウンテンバイク友の会の方々には
里山の移動や天ぷら調理など大変お世話になりました。
ありがとうございました。
次回の自然の学校は
6月20、21日 ホタルキャンプです。
新規会員は随時募集しています。
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