自然の学校 2月報告
2月22日は自然の学校の今年度最後の例会でした。
雨の予報でしたが1日降らず、昼から冷え込んできましたが、焚き火にはちょうどよい天気でした。
ジャガイモの植え付け、お花炭の材料探し、落ち葉だめにする落ち葉掃き、竹のカード立てづくり、そして焚き火!
寒さをもろともせずに元気に遊びました。
おやつの焼き芋などは残念ながら焚き火を勢いよく楽しみすぎて、ほとんど炭になってしまいました。みんなごめんなさい。。。
ジャガイモは来年度の例会で、みんなのおやつになります。
落ち葉だめはしっかり堆肥にして、来年ジャガイモやさつまいもを育てる畑の栄養とします。
非常にこじんまりとした人数ですが、また来年も楽しみにしてくれている子達ばかりで、リーダー一同嬉しい限りです。
今年度も皆様のご協力のおかげで楽しく元気に自然に親しむ事ができました。
来年度の新規年会員も募集中です!
お気軽にお問い合わせください。
(来年度の予定)
4 月26日 春の里山散策、野草を味わう
6 月20・21日 ホタルキャンプ
8 月 2日 虫探し、落ち葉だめ天地返し、川遊び
10月25日 秋の里山散策、さつまいも収穫
12月20日 お餅つき、しめ縄飾りづくり
2 月21日 たき火、落ち葉だめづくり
来年度もよろしくお願いいたします。
| 09:16
自然が先生!『自然の学校』
今回はNPO法人になる以前から続けている体験型環境教育プログラム「自然の学校」について紹介します。
自然の学校は、1991年にYMCAのプログラムとして開始し、1993年からあきる野市菅生地区で活動を始めました。
小学生を中心とした年間会員をメンバーとして、菅生地区の遊休農地や手入れが行き届かない雑木林で、1年のつながりを感じる独自の里山生活体験プログラムを展開しています。現在は偶数月に年6回開催しています。
コンセプトは『自然が先生』
大人も子どももともに成長する生徒として自然の懐で過ごします。
遠くへ行かなくても、身近な自然に目を向け、遊びや体験から感じ・発見することを大切にしています。
主なプログラム
4月:野草のてんぷら、6月:ホタルキャンプ、8月:ツリークライミング、10月:サツマイモ収穫、12月:餅つき・正月飾りづくり、2月:たき火、落ち葉だめづくり
都市部の子ども達も多く参加し、また、息の長い活動のため小学生から参加していたメンバーからリーダーが生まれ、ともに活動を続けています。
彼らに自然の学校の魅力を聞いてみたところ、
『やっぱり仲間』!
学校や職場の人とは全く関係ない人々が月に一度集まって一つのプログラムを実行するのが楽しいから続いた。自分達の団体は楽しい仲間が揃っていて、皆で遊んでいた。結果的に使われていない農地や森林の活用に繋がり、20年間継続したんです!
彼らは自然の学校のなによりの宝です!
子どもの頃に里山の魅力の種を心に蒔き、自然の中でのびのびと、ともに成長していきたい。
私達はこれからもこの想いを大切に活動していきます。
今回はNPO法人になる以前から続けている体験型環境教育プログラム「自然の学校」について紹介します。
自然の学校は、1991年にYMCAのプログラムとして開始し、1993年からあきる野市菅生地区で活動を始めました。
小学生を中心とした年間会員をメンバーとして、菅生地区の遊休農地や手入れが行き届かない雑木林で、1年のつながりを感じる独自の里山生活体験プログラムを展開しています。現在は偶数月に年6回開催しています。
コンセプトは『自然が先生』
大人も子どももともに成長する生徒として自然の懐で過ごします。
遠くへ行かなくても、身近な自然に目を向け、遊びや体験から感じ・発見することを大切にしています。
主なプログラム
4月:野草のてんぷら、6月:ホタルキャンプ、8月:ツリークライミング、10月:サツマイモ収穫、12月:餅つき・正月飾りづくり、2月:たき火、落ち葉だめづくり
都市部の子ども達も多く参加し、また、息の長い活動のため小学生から参加していたメンバーからリーダーが生まれ、ともに活動を続けています。
彼らに自然の学校の魅力を聞いてみたところ、
『やっぱり仲間』!
学校や職場の人とは全く関係ない人々が月に一度集まって一つのプログラムを実行するのが楽しいから続いた。自分達の団体は楽しい仲間が揃っていて、皆で遊んでいた。結果的に使われていない農地や森林の活用に繋がり、20年間継続したんです!
彼らは自然の学校のなによりの宝です!
子どもの頃に里山の魅力の種を心に蒔き、自然の中でのびのびと、ともに成長していきたい。
私達はこれからもこの想いを大切に活動していきます。
| 01:36
エンカウンター(語りあい)
2月8日、川崎市多摩区でのエンカウンター(語りあい)を開催しました。
これは、あきる野市菅生で五感を使った雑木林の散策後、エンカウンターを行う「森さんぽと語りあい」の経験から、交通の便が良く、子育て世代に届きやすい場所で開催してみたいと言う想いから昨年秋より実施しているものです。
進行は全日本カウンセリング協議会のカウンセラーが務め、2時間参加者それぞれの心に湧き上がった思いを語り合っていきます。
エンカウンターは継続していくことで効果が期待できるため、これまでに大体ひと月に一度のペースで行い、全6回の企画のうち今回で5回目となりました。回を重ねるにつれてより気持ちを語りやすくなり、この時間がより充実していくのを感じています。
主に子育て現役ママ達が参加し、それぞれの想いを伝えあうことで新しい発見も生まれています。参加者からは、普段はなかなか話せないのでこういった場があるとありがたい、心のデトックスに来る感覚、気持ちのぶれが少し少なくなったように感じる、人間は面白い、など感想を頂いています。この時間を心待ちにしていらっしゃる方もいて活動の励みとなっています。
『自然の学校』の活動を通して子ども達と歩んできたふるさとの森づくりセンター。子ども達やご家族はもちろんのこと、ご自身が活き活きといられる環境づくりに貢献していきたいと考えております。
2月8日、川崎市多摩区でのエンカウンター(語りあい)を開催しました。
これは、あきる野市菅生で五感を使った雑木林の散策後、エンカウンターを行う「森さんぽと語りあい」の経験から、交通の便が良く、子育て世代に届きやすい場所で開催してみたいと言う想いから昨年秋より実施しているものです。
進行は全日本カウンセリング協議会のカウンセラーが務め、2時間参加者それぞれの心に湧き上がった思いを語り合っていきます。
エンカウンターは継続していくことで効果が期待できるため、これまでに大体ひと月に一度のペースで行い、全6回の企画のうち今回で5回目となりました。回を重ねるにつれてより気持ちを語りやすくなり、この時間がより充実していくのを感じています。
主に子育て現役ママ達が参加し、それぞれの想いを伝えあうことで新しい発見も生まれています。参加者からは、普段はなかなか話せないのでこういった場があるとありがたい、心のデトックスに来る感覚、気持ちのぶれが少し少なくなったように感じる、人間は面白い、など感想を頂いています。この時間を心待ちにしていらっしゃる方もいて活動の励みとなっています。
『自然の学校』の活動を通して子ども達と歩んできたふるさとの森づくりセンター。子ども達やご家族はもちろんのこと、ご自身が活き活きといられる環境づくりに貢献していきたいと考えております。
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