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あきる野市菅生の遊休農地をお借りして野菜づくりを行っています。野菜はなるべく苗を育てるところから生産し、収穫した畑の恵みの販売を行っています。

 

中心的に作業に当たって頂いているのはNECフィールディング竹取物語のOBの皆さんです。長年お勤めになった会社をリタイアされた後、農作業を通じて社会貢献されています。


野菜を生産し、販売することで、お客様に笑顔になって頂くことはもちろんですが、手入れが大変になった土地を活かしたい地元の方、会社をリタイヤされた方、また、人がやってくることによって菅生の皆さんの笑顔にもつながることを感じています。


コロナ禍ですが、畑の作業は密を避けることができ、お買い物にいらっしゃる皆さんにも畑での販売が好評を頂いております。

多くの笑顔につながることをしっかりと心に留めて、これからも活動を続けて参ります。


 この活動は2021年度ゆうちょ エコ・コミュニケーション助成事業のご支援を頂いています。

ゆうちょ 横断幕1




これまで別にブログを作成していましたが、ホームページからアクセスしやすいようにこちらに変更します。活動報告などをしていきますので、これからもよろしくお願いします。


まずは、ふる森が事務局となって力を入れている、『あきる野菅生の森づくり協議会』の菅生地域の活性化活動をご紹介します。

現在、あきる野菅生の森づくり協議会では、菅生地域に色々な人たちと集うことの出来るコミュニティ空間づくりをしています。場所は菅生の中程、夫婦橋のたもとです。ここでは会議やイベント、情報を提供していく予定です。

また菅生の畑で生産した無農薬野菜夫婦橋の直売所あきる野市役所内にある福祉喫茶「トライアングル」で販売を行っています。

生産と畑の管理は理事長の浅原とNECフィールディング株式会社のCSR活動「竹取物語」OB会の5人態勢で地域農家の協力頂き、土づくりから行っています。

好評を頂いているトマトをはじめとした夏野菜の他、昨年は、メンマ作りを計画しました。手入れのされなくなった竹林が菅生でも問題となっており、これを活用しました。収穫期を過ぎた竹の子を塩漬けにして干して塩もみの繰り返し、3、4度もんでは干して柔らかく仕上げます。
菅生地域に自生する地域の資源を見直すことで『菅生特産』に早変わり。モウソクチクから作ったメンマとして販売したところ「柔らかい」との声を頂き好評でした。

これからも菅生の自然環境を活かした恵みをみなさんにお届けしていきます。

画像shiitake画像