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6月17・18日 ホタルキャンプを満喫しました。

梅雨真っ盛りで天気が心配されましたが、今年はテントを張る事が出来ました。
夕方、今年も場所をお借りしているころりん村幼稚園に
宿泊準備の大きな荷物を持って子供達が集まります。

テントを張りまだ日があるうちに鯉川沿いを歩きます。
夜のホタル観察の前に下見をする事で経路の確認とホタルが棲息する環境を知る事が出来ます。IMG_3070

土手の護岸整備など河川の環境変化により、年々数は減っているそうです。
今年は雨量が少なく、川の水も流れが悪くて濁っています。
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子供たちで2張りあるテントの部屋割りを相談して準備。
家から持ってきたお弁当を一緒に食べて夕食を済ますと日暮れを待ちます。
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校長からホタル観察にあたり、事前注意を受けました。
早い時間とはいえ、夜間で近隣は住宅地なので、大声で話さない事。
ホタルが錯覚を起こすのでライトは使わない事。

最近はレジャー施設等でもホタル観賞が出来る所が増えてきましたが、そこに大量に飼われていたホタルが周辺に散らばって近隣地域の生態に影響を与える心配もあるそうです。ホタルの餌となるカワニナも外来種が多く出回っているとのこと。

今年は少ないかも・・・と言われていましたが
観察スタート地点の橋にさしかかると
小さなかわいい光がチラチラと自然の学校の子供たちをお出迎え。
川べりでもたくさんのホタルに出会えました。
帰る途中では近くまで寄ってきて
みんなでゲンジボタルをじっくり観察することができました。
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今夜の観察の振り返りを終えるとさあ寝る時間。
年長の小学生のテントはすぐに静かになりましたが
年下の子供たちのテントからは、
親から初めて離れてお泊りの子供もいるせいか興奮冷めやらず
いつまでも話し声が聞こえます。
余りにも遅いので校長のカミナリも落ち、それでやっと落ち着きました。


それでも翌朝6時に元気に起床。
身支度を済ませると散歩がてら畑へ出かけ
グリーンピースを収穫してきました。
まるまるふくらんだグリーンピースは昼食で使います。
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人参やトマトなど朝採れの野菜をたっぷり使った朝食を済ますと、
また畑へ出かけます。
今度はジャガイモ掘り。
大きいのもあれば豆の様な可愛いものもあり、みんな夢中で掘り出します。
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早速肉じゃがにして、グリーンピースご飯と一緒にお昼ご飯。
午後はお楽しみの川遊び。
この日は水かさが少ないので川の生き物探しとなりました。
アミを使ってガサガサ漁をすると
小魚、ヤゴ、サワガニ、ホタルの餌となるカワニナやエビなど
小さな生き物たちが見つかりその度に大歓声が上がります。
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トンボの幼虫ヤゴは4種類いました。
それぞれの生き物の話を聞いたらまた川に戻します。
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おやつの豆乳寒天は自然の味すぎて?子供たちのハシがあまりすすみませんでしたが
ふかしたジャガイモは大人気。『おいしい!』とどんどんなくなりました。

帰りの支度をして解散。
また来年元気なホタルに会えますように。

今年も場所をお借りした ころりん村幼稚園さん ありがとうございました。
次回は8月6日(日)川遊びです。



ここは都心からほど近い、東京都あきる野市菅生地域の里山。数は少ないですが国蝶オオムラサキやホタルなど都会では見られなくなりつつある動植物が生息しています。都心の近くでオオムラサキが生息している森はいまやとても貴重です。

菅生地域を、子どもたちが笑顔で遊び・学び、オオムラサキをシンボルに生物多様性に富み、地元の方々を始めここに集う志のある方々の活気に溢れる里山にしていけたら素晴らしいことです。

そこで、私たちNPOふるさとの森づくりセンターは、菅生地域を更に魅力あふれる里山にするため、生きもの豊かな里山の象徴、国蝶オオムラサキの再生を中心とした森づくりを、昨年(2016年)の春から始めました。オオムラサキが舞い、子どもたちが自由に遊び、動植物と触合える、そんな素敵な森を菅生地域に仲間と共に作っています。

わたしたちはこの活動を通して、
①菅生地域に子どもたちが自由に遊べる森をつくります。
②菅生地域に国蝶オオムラサキが舞う森をつくります。
③オオムラサキをシンボルとした地元産品等を考案し、地域振興、地域経済の活性化に寄与し、菅生地域を活気と魅力に溢れる場所にしていきます。


さて、昨年の春から始まった菅生・子どもが主役のオオムラサキの森活動。今では月に30人を越えるボランティアの皆さんが集まり、子どもが自由に遊べ、オオムラサキが舞う森をつくるための作業を毎月楽しく実施しております。

まずは、昨年の活動当初の森の様子です。
竹が繁茂してしまった雑木林、線香のような細長い針葉樹が立ち並ぶ手入れ不足の杉檜の植林地は、暗い林床と狭い開放空間により昆虫や鳥の姿もあまりみられません。
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鬱蒼とした森の中、日が差し込む林床を確保するために奮闘を開始!
竹と低木の常緑樹はノコギリと鉈で、檜はチェーンソーで間伐していきます。
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さて、活動が始まり一年を経た森の姿。
雑木林には光が差し込み、檜の植林地も間伐と除伐が進み、この冬に広葉樹を植樹するためのスペースが確保されました。
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そしてこの一年間の活動の成果です。

昨年の11月には、子どもたちとオオムラサキの食樹エノキの木を植栽しました。
子どもたちの笑顔と榎の植わった雑木林に感無量です。
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整備された子どもの森で遊ぶ子どもたちの姿です。
ボランティアの皆さんの力で作り上げて頂いた檜の間伐材の巨大ハンモック、シーソー、ブランコは子どもたちに大人気です。
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そして、明るくなった早春の林床には、スミレ、リンドウ、ニリンソウが咲き。
植樹したエノキの木には、さっそくテングチョウが卵を産みに。
そして、その幼虫等を食べようと、ニホンアマガエルの姿も。
生きもの溢れる森に戻りつつあることを実感しています。この夏にはオオムラサキの姿が見られることを期待してしまいます!
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引き続き、私たちは、あきる野市菅生 子どもが主役のオオムラサキの森 活動に参加してくださるボランティアを募集しております。

参加申し込み・問い合わせは、omurasakichild@gmail.com にメールを。
または ふるさとの森づくりセンター http://mori.grupo.jp/contact/ にお問い合わせをお願いいたします。
折り返し案内パンフを送信させて頂きます !