12月18日、今年最後の自然の学校は、
恒例のお餅つきとしめ縄(お正月飾り)作りです。
穏やかな小春日和に20名の子どもたちが集まりました。
『西多摩マウンテンバイク友の会』の方々が参加してくださり、
保護者とリーダーも含めると総勢60名ほどで、
賑やかな1日になりました。
いつもの畑に近い、ころりん村幼稚園が、今日の活動場所です。
子どもたちが到着したときには、セイロから湯気がしゅうしゅう。
もち米のいい匂いがします。
リーダーが前の日から泊まってもち米を研いだり、
汁物の材料を切ったりして、子どもたちがそろった時には
すぐにお餅つきができるように張り切って準備しました。
また、今年も地元の方が里芋などの野菜と、
なめこやマイタケなどのきのこを、たくさん用意してくれました。どれもとても立派!
校長の話の後、リーダーから、
今年の冬はノロウィルスなどがはやっていて、
餅つきを中止にする団体も多いそうなので、
手洗いを徹底して活動するようにとの注意がありました。
餅つき組とお供え餅作り組に分かれて、いよいよ始まりです。
蒸したての餅米が臼に入れられたら、
まず大人が餅米を杵で練って半殺しにします。
ついても飛び散らないようになったら子どもたちの出番。
列を作って順番についていきます。
杵が重くて時々手元が狂ったり、
タイミングが合わずに一緒に杵を降りおろしたり……。
でもみんな楽しそうについていました。
ならび直して順番を待つ子もいます。
大人が時々お餅を返したり、
杵に引っついてしまったもち米をしゃもじではがしてくれます。
元気にかけ声をかけながら交代でついていると、
もち米のつぶつぶがなくなってきて、なめらかになってきました。
大人のOKが出たらつき上がりです。
一方、お供え餅作り組は、熟練の保護者の方から丸め方の指導をうけてから、
ちょうどいい量を手にとって、少し粉をはたき、
丁寧に丸めていきます。慣れてくると、とても楽しい作業です。
作業に夢中で、終わったら全身粉だらけの子もいました。
餅つき組と丸め組を一度バトンタッチしたら、
お供え用には十分な数がそろいました。
そろそろお昼です。お楽しみのつきたてお餅をいただきます!
リーダーやお母さんたちが配膳してくれました。
ずらりそろったお餅の種類は、
磯辺、納豆、大根おろし、きな粉、キムチ、あんこの6種類。
たくさんの種類が食べられるように、
お餅は一口サイズの小さめにまるめました。
きのこ汁も大人気。子どもにはマイタケ汁、
大人にはなめこ汁が人気でした。
お餅も、きのこ汁も、とっても美味しい!
おかわりがとまりません。
お腹がいっぱいになったら、午後はしめ縄(お正月飾り)作りです。
今年も地元の方が講師になって指導していただき、稲わらから飾りをつくります。
例年作っている子どもたちもだいぶ増え、
ずいぶん作り方が上手になってきました。
真剣な表情でひとつずつ手順を確認しながら、
力がいるところなども頑張って作っていました。
手作りの飾りでよいお正月が迎えられそうです。
飾りができたら、余った稲わらで輪っかをつくり、輪投げ大会をしました。
リーダーがいろいろなキャラクターのイラストを上手に描き、
それを的にして輪っかを順番に放ります。
しばし練習をしたあとは、みかんとお餅の賞品をかけて本番です。
単純な遊びですが、結構な真剣勝負。
おまけに的にしたキャラクターのイラストをかけての
じゃんけん大会で盛り上がり、最後まで楽しい時間を過ごしました。
おみやげは、みんなで作ったお供え餅と
畑で育ったキウイや里芋などです。
みんなよいお年を! また来年、笑顔で会いましょう。
保護者の方や『西多摩マウンテンバイク友の会』のみなさんには、
餅つきと、配膳や道具の後片付けなどにご協力いただき、感謝しております。
ありがとうございました。
次回は今年度最後の例会、2017年2月26日(日)、
落ち葉溜め作りとたき火の活動です。
来年度の会員も募集しています。
恒例のお餅つきとしめ縄(お正月飾り)作りです。
穏やかな小春日和に20名の子どもたちが集まりました。
『西多摩マウンテンバイク友の会』の方々が参加してくださり、
保護者とリーダーも含めると総勢60名ほどで、
賑やかな1日になりました。
いつもの畑に近い、ころりん村幼稚園が、今日の活動場所です。
子どもたちが到着したときには、セイロから湯気がしゅうしゅう。
もち米のいい匂いがします。
リーダーが前の日から泊まってもち米を研いだり、
汁物の材料を切ったりして、子どもたちがそろった時には
すぐにお餅つきができるように張り切って準備しました。
また、今年も地元の方が里芋などの野菜と、
なめこやマイタケなどのきのこを、たくさん用意してくれました。どれもとても立派!
校長の話の後、リーダーから、
今年の冬はノロウィルスなどがはやっていて、
餅つきを中止にする団体も多いそうなので、
手洗いを徹底して活動するようにとの注意がありました。
餅つき組とお供え餅作り組に分かれて、いよいよ始まりです。
蒸したての餅米が臼に入れられたら、
まず大人が餅米を杵で練って半殺しにします。
ついても飛び散らないようになったら子どもたちの出番。
列を作って順番についていきます。
杵が重くて時々手元が狂ったり、
タイミングが合わずに一緒に杵を降りおろしたり……。
でもみんな楽しそうについていました。
ならび直して順番を待つ子もいます。
大人が時々お餅を返したり、
杵に引っついてしまったもち米をしゃもじではがしてくれます。
元気にかけ声をかけながら交代でついていると、
もち米のつぶつぶがなくなってきて、なめらかになってきました。
大人のOKが出たらつき上がりです。
一方、お供え餅作り組は、熟練の保護者の方から丸め方の指導をうけてから、
ちょうどいい量を手にとって、少し粉をはたき、
丁寧に丸めていきます。慣れてくると、とても楽しい作業です。
作業に夢中で、終わったら全身粉だらけの子もいました。
餅つき組と丸め組を一度バトンタッチしたら、
お供え用には十分な数がそろいました。
そろそろお昼です。お楽しみのつきたてお餅をいただきます!
リーダーやお母さんたちが配膳してくれました。
ずらりそろったお餅の種類は、
磯辺、納豆、大根おろし、きな粉、キムチ、あんこの6種類。
たくさんの種類が食べられるように、
お餅は一口サイズの小さめにまるめました。
きのこ汁も大人気。子どもにはマイタケ汁、
大人にはなめこ汁が人気でした。
お餅も、きのこ汁も、とっても美味しい!
おかわりがとまりません。
お腹がいっぱいになったら、午後はしめ縄(お正月飾り)作りです。
今年も地元の方が講師になって指導していただき、稲わらから飾りをつくります。
例年作っている子どもたちもだいぶ増え、
ずいぶん作り方が上手になってきました。
真剣な表情でひとつずつ手順を確認しながら、
力がいるところなども頑張って作っていました。
手作りの飾りでよいお正月が迎えられそうです。
飾りができたら、余った稲わらで輪っかをつくり、輪投げ大会をしました。
リーダーがいろいろなキャラクターのイラストを上手に描き、
それを的にして輪っかを順番に放ります。
しばし練習をしたあとは、みかんとお餅の賞品をかけて本番です。
単純な遊びですが、結構な真剣勝負。
おまけに的にしたキャラクターのイラストをかけての
じゃんけん大会で盛り上がり、最後まで楽しい時間を過ごしました。
おみやげは、みんなで作ったお供え餅と
畑で育ったキウイや里芋などです。
みんなよいお年を! また来年、笑顔で会いましょう。
保護者の方や『西多摩マウンテンバイク友の会』のみなさんには、
餅つきと、配膳や道具の後片付けなどにご協力いただき、感謝しております。
ありがとうございました。
次回は今年度最後の例会、2017年2月26日(日)、
落ち葉溜め作りとたき火の活動です。
来年度の会員も募集しています。
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