あきる野市菅生の遊休農地をお借りして野菜づくりを行っています。野菜はなるべく苗を育てるところから生産し、収穫した畑の恵みの販売を行っています。
中心的に作業に当たって頂いているのはNECフィールディング竹取物語のOBの皆さんです。長年お勤めになった会社をリタイアされた後、農作業を通じて社会貢献されています。
野菜を生産し、販売することで、お客様に笑顔になって頂くことはもちろんですが、手入れが大変になった土地を活かしたい地元の方、会社をリタイヤされた方、また、人がやってくることによって菅生の皆さんの笑顔にもつながることを感じています。
コロナ禍ですが、畑の作業は密を避けることができ、お買い物にいらっしゃる皆さんにも畑での販売が好評を頂いております。
多くの笑顔につながることをしっかりと心に留めて、これからも活動を続けて参ります。
この活動は2021年度ゆうちょ エコ・コミュニケーション助成事業のご支援を頂いています。
4月、6月と例会を中止し、現在もイベントを企画しづらい状況が続いていますが
子どもたちへ自然遊びの楽しさを伝え続けるため、感染対策を取りながら状況に応じて実施しています。
*6月は規模を縮小して開催しました。報告記事を別に掲載しました。(2022年2月追記)
8月のお楽しみといえば川遊び!
例年は畑に関する作業も行っていますが、今年は活動時間を短くして午前中まで。
でもゆっくり子どもたちが楽しめるように川遊びの時間をその分とりました。
子どもたちも今年は特に気合が入ります。
川に入る身支度も手際の良いこと。自分たちでどんどんやってます。
川の水は少し少ないものの、手にアミを持っていざ出陣。
ガサガサと生き物のいそうな川べりを探っていきますとあちらこちらから
『小さい魚つかまえた!』『サワガニ ゲット!』と報告が入ります。
一時的に観察用の水槽に入れてみんなが見れるようしておきます。
去年までおっかなびっくり生き物をさわっていた子もすっかりベテランです。
みんなでこれはなんだろうと確認して説明を受けたら川へ返します。
トンボの幼虫のヤゴも色々な種類がいました。
同じトンボなのにヤゴたちの個性豊かなこと。
サワガニも大小たくさんいました。
また来年もお互い大きくなって遊ぼうね。
畑で取れたきゅうりをかじって水分補給。
大きなきゅうりもガブリ、採れたてを食べると美味しいね。
お弁当を畑で食べるも良し、そのまま帰るも良しの各自自由解散となりました。
日差しは強かったですが日陰の風は涼しく通り、外気を満喫した1日でした。
次回は10月のサツマイモ掘り。
コロナも天候も心配ですが、無事に子ども達の手で収穫ができることを願っています。