あきる野市委託事業として
①市民参加によるオオムラサキの舞う森づくり
②子どもが自由に森で遊べる子どもの森広場 を行っています。
子ども達がいきいきとした活動の様子はこちらこちらをご覧ください。
菅生子どもが主役のオオムラサキの舞う森
| 12:10
講座 あきる野の里山ワークショップ のご案内
~東京の里山 あきる野市菅生の森と人づくり&里山クラフト体験~
2020年3月8日(日)、港区立エコプラザ様 1F Searching Roomにて標題のワークショップを開催いたします。東京の里山の魅力と私たちの里山での活動をご紹介するとともに、二つのクラフト(里山の植物コラージュ&檜のキーホルダーづくり)を体験して頂くことで、里山と触れ合うことの楽しさや保全することの大事さをより多くの皆さまにお伝えできればと思います。
詳しくは、下記の港区立エコプラザ様のホームページを是非ご覧ください。
https://minato-ecoplaza.net/eco-event/campus/200308-akiruno/
~東京の里山 あきる野市菅生の森と人づくり&里山クラフト体験~
2020年3月8日(日)、港区立エコプラザ様 1F Searching Roomにて標題のワークショップを開催いたします。東京の里山の魅力と私たちの里山での活動をご紹介するとともに、二つのクラフト(里山の植物コラージュ&檜のキーホルダーづくり)を体験して頂くことで、里山と触れ合うことの楽しさや保全することの大事さをより多くの皆さまにお伝えできればと思います。
詳しくは、下記の港区立エコプラザ様のホームページを是非ご覧ください。
https://minato-ecoplaza.net/eco-event/campus/200308-akiruno/
| 08:29
11月25日(日)、子どもの森活動11月のプログラム・火おこしから始める森のバームクーヘンづくりと榎の植樹祭を元気に開催しました !
子どもたちは、古代人になりきって、弓きり式や舞きり式の火起こしにチャレンジ ! 古代の人も顔負けの真剣さでモクモクと火おこし、しばらくすると火がついたぁ ! とあちこちで歓声が。古代、火は人を守り、食を中心に文化を育ててくれたもの、だからみんな本能的に火に夢中になるのかもしれませんね。
続いては、バームクーヘンづくり。森のなかでのクッキングにみんな大はしゃぎ。みんなすすんで日ごろの料理の腕前を披露してくれました。炭火焼きのバームクーヘンとても美味しかったです。
午後からは、オオムラサキ活動で整備中の雑木林に、オオムラサキの大好きなエノキの木をみんなで植樹しました。
この木が大きくなり、たくさんのオオムラサキが舞い飛ぶ頃、子どもたちはどんな素敵な大人になっているんでしょう。これからもこの活動を通して、子どもたちと森の成長を一緒に感じられることを幸せに思います。
次回、1月の子どもの森活動は、竹細工作品づくり、間伐した竹で伝統的な竹のおもちゃや実用品などを作ります。子どもたちの自由な発想と創意工夫で、大人では思いつかないような楽しい作品ができることを楽しみにしています !
| 19:51
11月4日(日)、天候不良によりスケジュールを変更し、第20回子どもが主役のオオムラサキの舞う森定例活動を開催しました。!
秋晴れが続いていたのですが、前日、突然の雨予報に今年は6月、9月も雨で中止となり、強力な雨男を自負する私にお祓いが必要かもしれません m(_ _"m) 。
さて、スタッフチームの皆さまは午前9時に集合、夏場に伐倒した杉檜を整理すべく、チェーンソーで玉切り作業を開始したのですが、予報より早くも雨が・・・ですがオジサマパワーを舐めてもらっては困ります 皆さま、雨を感じさせない、軽快なチェンーソー捌き、いつもありがとうございます !
今回はお昼になっても雨が降り続いていたため、午後からの親子チーム様との作業( オオムラサキの食樹エノキの木や椎茸のほだ木にするコナラの木を植える準備作業)は、とても残念でしたが、安全を第一に考慮し、中止とさせて頂きました。参加予定でした皆さまには、大変に申し訳ありませんでした。
次回の活動は、12月2日(日)です。オオムラサキを中心とした生きもの溢れる森の創造、森の遊び場の整備を、子どもたちと一緒に進めています。この活動に共感し、一緒に汗を流してくださる仲間をいつでも大歓迎しております。
omurasakichild@gmail.com への参加のご連絡お待ちしております。
| 18:46
10月7日(日)、台風一過の秋晴れの猛暑の一日、第19回子どもが主役のオオムラサキの舞う森定例活動&菅生歌舞伎観劇会を元気に開催しました。!
関東を直撃した台風24号の影響で、森の中は小枝や葉が散乱し、一部風で曲がってしまった木もありましたが、幸いなことに大きな被害もなくほっと一息です。
今回、親子チームさまには、経年劣化で破損した巨大ハンモックの修理を中心に、熊手で林内の掃き掃除と大活躍して頂きました。隊長率いる玄人チームさまには、冬の植樹エリア確保のため、引き続きチェーンソーで杉の木を伐採頂きました。両チームとも見事なチームワーク、ありがとうございました !
お昼には豪快に、サンマの炭火焼、ふっくらジューシーでとても美味しかったです。これ一度やってみたかったんです(住宅地ではなかなかできない森ならではの贅沢でした)。
午後からは、いつも大変にお世話になっております菅生一座様の菅生歌舞伎定期公演を、親子チームの皆さんと観劇させて頂きました
森にほど近い邸宅に設けられたとても趣のある特設舞台に、時代をタイムスリップしたかのような華やかで粋な歌舞伎の公演に酔いしれました。時代を越え、素晴らしいものは本当に心を打つものです。これからも菅生一座様のご活躍を心より応援しております ! (菅生高校吹奏楽部、合唱部様もおつかれさまでした。コラボとても素晴らしかったです ! )
次回の活動は11月4日(日)。オオムラサキを中心とした生きもの溢れる森の創造、森の遊び場の整備を、子どもたちと一緒に進めています。この活動に共感し、一緒に汗を流してくださる仲間をいつでも大歓迎しております。
| 18:02
ここは都心からほど近い、東京都あきる野市菅生地域の里山。数は少ないですが国蝶オオムラサキやホタルなど都会では見られなくなりつつある動植物が生息しています。都心の近くでオオムラサキが生息している森はいまやとても貴重です。
菅生地域を、子どもたちが笑顔で遊び・学び、オオムラサキをシンボルに生物多様性に富み、地元の方々を始めここに集う志のある方々の活気に溢れる里山にしていけたら素晴らしいことです。
そこで、私たちNPOふるさとの森づくりセンターは、菅生地域を更に魅力あふれる里山にするため、生きもの豊かな里山の象徴、国蝶オオムラサキの再生を中心とした森づくりを、昨年(2016年)の春から始めました。オオムラサキが舞い、子どもたちが自由に遊び、動植物と触合える、そんな素敵な森を菅生地域に仲間と共に作っています。
わたしたちはこの活動を通して、
①菅生地域に子どもたちが自由に遊べる森をつくります。
②菅生地域に国蝶オオムラサキが舞う森をつくります。
③オオムラサキをシンボルとした地元産品等を考案し、地域振興、地域経済の活性化に寄与し、菅生地域を活気と魅力に溢れる場所にしていきます。
さて、昨年の春から始まった菅生・子どもが主役のオオムラサキの森活動。今では月に30人を越えるボランティアの皆さんが集まり、子どもが自由に遊べ、オオムラサキが舞う森をつくるための作業を毎月楽しく実施しております。
まずは、昨年の活動当初の森の様子です。
竹が繁茂してしまった雑木林、線香のような細長い針葉樹が立ち並ぶ手入れ不足の杉檜の植林地は、暗い林床と狭い開放空間により昆虫や鳥の姿もあまりみられません。
鬱蒼とした森の中、日が差し込む林床を確保するために奮闘を開始!
竹と低木の常緑樹はノコギリと鉈で、檜はチェーンソーで間伐していきます。
さて、活動が始まり一年を経た森の姿。
雑木林には光が差し込み、檜の植林地も間伐と除伐が進み、この冬に広葉樹を植樹するためのスペースが確保されました。
そしてこの一年間の活動の成果です。
昨年の11月には、子どもたちとオオムラサキの食樹エノキの木を植栽しました。
子どもたちの笑顔と榎の植わった雑木林に感無量です。
整備された子どもの森で遊ぶ子どもたちの姿です。
ボランティアの皆さんの力で作り上げて頂いた檜の間伐材の巨大ハンモック、シーソー、ブランコは子どもたちに大人気です。
そして、明るくなった早春の林床には、スミレ、リンドウ、ニリンソウが咲き。
植樹したエノキの木には、さっそくテングチョウが卵を産みに。
そして、その幼虫等を食べようと、ニホンアマガエルの姿も。
生きもの溢れる森に戻りつつあることを実感しています。この夏にはオオムラサキの姿が見られることを期待してしまいます!
引き続き、私たちは、あきる野市菅生 子どもが主役のオオムラサキの森 活動に参加してくださるボランティアを募集しております。
参加申し込み・問い合わせは、omurasakichild@gmail.com にメールを。
または ふるさとの森づくりセンター http://mori.grupo.jp/contact/ にお問い合わせをお願いいたします。
折り返し案内パンフを送信させて頂きます !
| 18:26
第2回目の活動を2017年2月5日(日曜日)に実施しました。
小雨がポツポツと降ったり止んだりするあいにくの天気の中でしたが、総勢11名のボランティアの皆様にお集まりいただき、充実した楽しい活動となりました。あらためて活動にご参加頂きました皆様に御礼申し上げます。
当日は、引き続き、雑木林に侵入した竹の伐採作業を行いました。
子どもから大人まで、自然の中で溌剌と作業し、また、遊び笑う様子を見て私もとても嬉しくなりました。
11月に植樹した榎の木も順調に冬越ししており、今から新緑の芽吹きが楽しみです。
活動後は恒例のおやつタイム。
今回は地元酒蔵の酒粕を使った秘伝の甘酒と、
生ハム、チキン、タクワン、チーズ、チョコレートの燻製。
どれも美味と好評でした。
少しワルノリして、参加者持参のおやつも燻製にしてみました
マシュマロと煎餅によっちゃんイカ・・・
これがどれも一段、高級な味に変化し、大好評でした(笑)
今後も、森の整備作業をしながら、食も楽しめ、また、参加して下さる皆さんのアイデアを実現していく、そんな楽しい活動にしていきたいと思います。
そのうちレンガで調理用のロケットストーブを組んで、本格的にピザやパンも焼いてみたいです。
次回、第3回の活動は、3月5日(日曜日)13時~16時に開催いたします。
引き続きオオムラサキの森活動、一緒に作業してくださる方を募集しております !
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
小雨がポツポツと降ったり止んだりするあいにくの天気の中でしたが、総勢11名のボランティアの皆様にお集まりいただき、充実した楽しい活動となりました。あらためて活動にご参加頂きました皆様に御礼申し上げます。
当日は、引き続き、雑木林に侵入した竹の伐採作業を行いました。
子どもから大人まで、自然の中で溌剌と作業し、また、遊び笑う様子を見て私もとても嬉しくなりました。
11月に植樹した榎の木も順調に冬越ししており、今から新緑の芽吹きが楽しみです。
活動後は恒例のおやつタイム。
今回は地元酒蔵の酒粕を使った秘伝の甘酒と、
生ハム、チキン、タクワン、チーズ、チョコレートの燻製。
どれも美味と好評でした。
少しワルノリして、参加者持参のおやつも燻製にしてみました
マシュマロと煎餅によっちゃんイカ・・・
これがどれも一段、高級な味に変化し、大好評でした(笑)
今後も、森の整備作業をしながら、食も楽しめ、また、参加して下さる皆さんのアイデアを実現していく、そんな楽しい活動にしていきたいと思います。
そのうちレンガで調理用のロケットストーブを組んで、本格的にピザやパンも焼いてみたいです。
次回、第3回の活動は、3月5日(日曜日)13時~16時に開催いたします。
引き続きオオムラサキの森活動、一緒に作業してくださる方を募集しております !
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
| 07:52
今年の春から始めたオオムラサキの森活動。
なんとか 榎の木の植樹 にたどりつきました。
思い起こせば、はじめは竹が繁茂した雑木林からのスタート。
仲間を募りながら始めた森の整備。
10月には、林冠を覆っていた林の早生種ミズキなどを、チェーンソーで伐採し、
光が必要な榎の木が生育できる環境を準備しました。
そして、11月、
あきる野市のNPOふるさとの森づくりセンターの浅原理事長、雑木林の地主さんを始めとして、ボランティア活動をして下さるたくさんの方々のご理解とご支援を頂いた結果、
ついに念願の、エノキの木を植樹することができました !
当日は、あきる野市子どもの森広場活動に参加してくれている、子どもたちと( そして保護者の皆さま)と一緒に、榎の植樹祭をしました !
榎の木の生育には、川岸など、水分条件の良いところが最適です。
今回、私たちが榎を植樹した場所も、山間の沢に隣接し、この条件を満たしています。
そして、オオムラサキが繁殖するためには、
落葉した榎の落ち葉に隠れた幼虫が、越冬できるための湿潤な環境が必要です。
そして、成虫の餌となる樹液の出るコナラやクヌギを主体とした雑木林も必要です。
恵まれたことに、わたしたちの、菅生子どもとオオムラサキの森は、こられの条件を満たしているんです !
今回、植樹をご指導いただいた、日の出町きりんかんオーナーであり、昆虫の専門家・杉村先生( 日テ〇鉄腕DAS〇等にもご出演されています)からも、早ければ数年でオオムラサキが繁殖できると思います、とお墨付きを頂きました(嬉涙)。
引き続き、あきる野市菅生 子どもが主役のオオムラサキの森 活動に参加して頂ける方を募集しております。
参加申し込み・問い合わせは、omurasakichild@gmail.com にメールを。
または ふるさとの森づくりセンター http://mori.grupo.jp/contact/ にお問い合わせください。
折り返し案内パンフを送信させて頂きます !
なんとか 榎の木の植樹 にたどりつきました。
思い起こせば、はじめは竹が繁茂した雑木林からのスタート。
仲間を募りながら始めた森の整備。
10月には、林冠を覆っていた林の早生種ミズキなどを、チェーンソーで伐採し、
光が必要な榎の木が生育できる環境を準備しました。
そして、11月、
あきる野市のNPOふるさとの森づくりセンターの浅原理事長、雑木林の地主さんを始めとして、ボランティア活動をして下さるたくさんの方々のご理解とご支援を頂いた結果、
ついに念願の、エノキの木を植樹することができました !
当日は、あきる野市子どもの森広場活動に参加してくれている、子どもたちと( そして保護者の皆さま)と一緒に、榎の植樹祭をしました !
榎の木の生育には、川岸など、水分条件の良いところが最適です。
今回、私たちが榎を植樹した場所も、山間の沢に隣接し、この条件を満たしています。
そして、オオムラサキが繁殖するためには、
落葉した榎の落ち葉に隠れた幼虫が、越冬できるための湿潤な環境が必要です。
そして、成虫の餌となる樹液の出るコナラやクヌギを主体とした雑木林も必要です。
恵まれたことに、わたしたちの、菅生子どもとオオムラサキの森は、こられの条件を満たしているんです !
今回、植樹をご指導いただいた、日の出町きりんかんオーナーであり、昆虫の専門家・杉村先生( 日テ〇鉄腕DAS〇等にもご出演されています)からも、早ければ数年でオオムラサキが繁殖できると思います、とお墨付きを頂きました(嬉涙)。
引き続き、あきる野市菅生 子どもが主役のオオムラサキの森 活動に参加して頂ける方を募集しております。
参加申し込み・問い合わせは、omurasakichild@gmail.com にメールを。
または ふるさとの森づくりセンター http://mori.grupo.jp/contact/ にお問い合わせください。
折り返し案内パンフを送信させて頂きます !
| 19:04
今年の東京の夏は、天気が安定せずに、曇りや雨の日が多かったですね。
西日本の猛暑も大変かと思いますが、やはり夏は夏らしくがいいです。
さて、夏休みに、理事長のご配慮にて、今後の森づくりのために必要な技術を身に着けるため、チェーンソーと草刈り機の安全講習を受講してきました。
これらの機械を使うのに、特に免許はいりません。
が、法律上、仕事やボランティアの主催者は、
従事者に安全教育をする義務があるため、わたしも受講させて頂きました。
そんなわけで、埼玉県入間市のコマツ教習所に、
本業の夏休みを利用して3日間通いました。
講習は実技主体かと思ったら、ほとんど講義、
初日などは、朝の8時から18時まで、ずっ~と講義
午後になると、あちこちで盛大なイビキが・・・
しかし、教官も百戦錬磨、
クーラーの温度を下げ、寒くて寝られなくするのです
なかなか得難い経験でした。
2日目は、チェーンソーの実技、
感想ですが、チェーンソーは、とてもおっかない !
一歩間違えると、自分をスッパンとカットなんて事故も
想像以上に、取り扱いには注意が必要だと真面目に思いました。
さて、無事に受講完了 !
素敵な終了証を頂きました!
さてさて、8月のオオムラサキの森の整備作業は、
残念ですが、雨天のため中止となりました
わたしは地元なので、雨の合間を縫って、
ちょっとずつですが作業を進めております。
いつものことですが、森が息を吹き返していく様に感動しています、
さらに作業で汗をかいた後の、一杯は最高 !
さて、森が荒れていた時には、
なかなか見られなかった生きものを撮影できました !
ヤマアカガエル 低木を伐っていたら、ぴょんと出てきました。
カブトムシ やっぱりかっこいいなぁ。
ハンミョウの仲間 地味だけど、いると嬉しいなぁ。
森が生きものにとって、確実に住みやすい場所に変わってきていることを実感しています。
8月初旬のオオムラサキの森の入口は左の写真、
コツコツと作業した後が、右の写真。
写真で比べると、成果が実感できてうれしいです。
そしてそして、これが菅生のオオムラサキです !
オオムラサキの森の中ではありませんが、菅生の里山にて撮影されたものです。
地元の方が7月に撮影された写真をご好意にて掲載させていただけました。
ありがとうございます!!
オオムラサキが舞い飛び、こどもたちが自由に遊ぶ森、
そんな森が菅生地域にできたらと思うと、ワクワクします。
引き続きオオムラサキの森活動、
一緒に作業してくださる方を募集しております !
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
西日本の猛暑も大変かと思いますが、やはり夏は夏らしくがいいです。
さて、夏休みに、理事長のご配慮にて、今後の森づくりのために必要な技術を身に着けるため、チェーンソーと草刈り機の安全講習を受講してきました。
これらの機械を使うのに、特に免許はいりません。
が、法律上、仕事やボランティアの主催者は、
従事者に安全教育をする義務があるため、わたしも受講させて頂きました。
そんなわけで、埼玉県入間市のコマツ教習所に、
本業の夏休みを利用して3日間通いました。
講習は実技主体かと思ったら、ほとんど講義、
初日などは、朝の8時から18時まで、ずっ~と講義
午後になると、あちこちで盛大なイビキが・・・
しかし、教官も百戦錬磨、
クーラーの温度を下げ、寒くて寝られなくするのです
なかなか得難い経験でした。
2日目は、チェーンソーの実技、
感想ですが、チェーンソーは、とてもおっかない !
一歩間違えると、自分をスッパンとカットなんて事故も
想像以上に、取り扱いには注意が必要だと真面目に思いました。
さて、無事に受講完了 !
素敵な終了証を頂きました!
さてさて、8月のオオムラサキの森の整備作業は、
残念ですが、雨天のため中止となりました
わたしは地元なので、雨の合間を縫って、
ちょっとずつですが作業を進めております。
いつものことですが、森が息を吹き返していく様に感動しています、
さらに作業で汗をかいた後の、一杯は最高 !
さて、森が荒れていた時には、
なかなか見られなかった生きものを撮影できました !
ヤマアカガエル 低木を伐っていたら、ぴょんと出てきました。
カブトムシ やっぱりかっこいいなぁ。
ハンミョウの仲間 地味だけど、いると嬉しいなぁ。
森が生きものにとって、確実に住みやすい場所に変わってきていることを実感しています。
8月初旬のオオムラサキの森の入口は左の写真、
コツコツと作業した後が、右の写真。
写真で比べると、成果が実感できてうれしいです。
そしてそして、これが菅生のオオムラサキです !
オオムラサキの森の中ではありませんが、菅生の里山にて撮影されたものです。
地元の方が7月に撮影された写真をご好意にて掲載させていただけました。
ありがとうございます!!
オオムラサキが舞い飛び、こどもたちが自由に遊ぶ森、
そんな森が菅生地域にできたらと思うと、ワクワクします。
引き続きオオムラサキの森活動、
一緒に作業してくださる方を募集しております !
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
| 17:21
長かった梅雨もようやく明けようとしています。
いよいよ夏本番。
菅生の森でも、クワガタやカブトムシ、カミキリムシなど、ちらほら出てきましたよ。
そして、我らが オオムラサキ もそろそろ見られる頃です。
さて、いよいよ始まりました オオムラサキの舞うこどもの森 プロジェクト。
先月、NEC様のCSR活動の皆さま(竹取物語様)のご協力のもと、子どもの森(あきる野菅生の森づくり協議会活動にて整備)の隣接地に、オオムラサキの森(テストエリア)の整備を開始しました !
整備前の森の写真はこちら。鬱蒼としていますね。
もともとは雑木林だった場所ですが、
広葉樹に混じり、竹や常緑樹が繁茂しています。
森の空間の多くを、竹と数種の常緑樹が占め、暗くなることで、
生物の多様性のとても低い空間となっています。
そこでまず、オオムラサキなど多様な生きものの住かとなる、本来の雑木林に戻すため、
竹とアオキなどの常緑樹を伐採することにしました。
作業の様子はこちらです。
こちらの写真は竹取物語の皆さま。
子どもの森にて休憩中、寛ぎのひとこま。
竹取物語の皆さまは、菅生地域で長く森林整備ボランティアに携わっておりますエキスパートなのです。
さて、7月の作業を終えた写真がこれ。
あの鬱蒼としていた森が、本来の雑木林に近づき、こんなに綺麗に !
ちょっと感動です。
整備をして頂けました竹取物語の皆さま、本当にありがとうございます。
さて、森にはこんな昆虫も。
クワカミキリ、ウラナミアカシジミ、コオニヤンマ。
森の整備が進むにつれて、益々、たくさんの生きものが見られるようになるでしょう。
引き続き、わたしたちは、このオオムラサキが舞い、こどもたちが自由に遊べる森 作りの仲間を広く募集しております !
自然が大好きで、わたしちたちの想いに、賛同して頂け方をお待ちしております。
一緒に、オオムラサキの舞う森を、生きものと、こどもたちのために、作りましょう!
活動は月に1回、あきる野市菅生子どもの森広場にて、実施しております。
次回の活動は、8月20日日曜日午前10時から、竹取物語の皆さまと一緒に活動します。
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
いよいよ夏本番。
菅生の森でも、クワガタやカブトムシ、カミキリムシなど、ちらほら出てきましたよ。
そして、我らが オオムラサキ もそろそろ見られる頃です。
さて、いよいよ始まりました オオムラサキの舞うこどもの森 プロジェクト。
先月、NEC様のCSR活動の皆さま(竹取物語様)のご協力のもと、子どもの森(あきる野菅生の森づくり協議会活動にて整備)の隣接地に、オオムラサキの森(テストエリア)の整備を開始しました !
整備前の森の写真はこちら。鬱蒼としていますね。
もともとは雑木林だった場所ですが、
広葉樹に混じり、竹や常緑樹が繁茂しています。
森の空間の多くを、竹と数種の常緑樹が占め、暗くなることで、
生物の多様性のとても低い空間となっています。
そこでまず、オオムラサキなど多様な生きものの住かとなる、本来の雑木林に戻すため、
竹とアオキなどの常緑樹を伐採することにしました。
作業の様子はこちらです。
こちらの写真は竹取物語の皆さま。
子どもの森にて休憩中、寛ぎのひとこま。
竹取物語の皆さまは、菅生地域で長く森林整備ボランティアに携わっておりますエキスパートなのです。
さて、7月の作業を終えた写真がこれ。
あの鬱蒼としていた森が、本来の雑木林に近づき、こんなに綺麗に !
ちょっと感動です。
整備をして頂けました竹取物語の皆さま、本当にありがとうございます。
さて、森にはこんな昆虫も。
クワカミキリ、ウラナミアカシジミ、コオニヤンマ。
森の整備が進むにつれて、益々、たくさんの生きものが見られるようになるでしょう。
引き続き、わたしたちは、このオオムラサキが舞い、こどもたちが自由に遊べる森 作りの仲間を広く募集しております !
自然が大好きで、わたしちたちの想いに、賛同して頂け方をお待ちしております。
一緒に、オオムラサキの舞う森を、生きものと、こどもたちのために、作りましょう!
活動は月に1回、あきる野市菅生子どもの森広場にて、実施しております。
次回の活動は、8月20日日曜日午前10時から、竹取物語の皆さまと一緒に活動します。
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
| 09:00
わたしたち FULL MORIの有志は、このたび、
あきる野市菅生地域に、オオムラサキが舞い、こどもたちが自由に遊べる森を作ろう、というプロジェクトを開始しました。このプロジェクトはあきる野菅生の森づくり協議会事業の「菅生子どもの森の広場」として、大学、企業、行政などの多くの方の力をお借りしています。
菅生地域の里山には数は少ないですが、オオムラサキやホタルが生息しています。
この貴重な自然を、次世代の担い手である、こどもたちに最善の形で引き継いでいくのがわたしたち大人の責任でもあります。
そんな思いでこのプロジェクトを始めました。詳しい趣旨は、メール( omurasakichild@gmail.com )にてお問合わせ頂ければお送りさせて頂きます(とても長文ですが)。
さて、わたしは、FULL MORI にて「菅生こどもの森広場」を担当し、
このオオムラサキプロジェクト推進役の バードドリンカー です。
田舎暮らしに憧れ、ここ草花丘陵に引越してきて早10年、
普段は、この自然豊かな草花丘陵で、こどもたちと遊んだリ、写真を撮ったり、日々の暮らしを楽しんでおります。
ブログ 草花丘陵の生きもの にて、自然に触れることの楽しさを、わたしなりにお伝えしております。
さて最近、ふと思うのです、こんなに私たちを幸せにしてくれる、この地域の自然に、何か、恩返しできることはないかと。
そんなおり、わたしは、FULL MORIの理事長 浅原 俊宏さんに、菅生の里山で出会いました。
わたしの想いをぶつけると、それなら、自然で遊ぶこどもたち、を育てるプログラムを一緒に作りましょうと、仲間に加えて頂きました。
こどもの森のプログラムを担当させて頂き、日々、菅生の自然とこどもの教育に思いをめぐらしました。
わたしなりの答えが、菅生の里山にオオムラサキの舞うこどもの森を作る というプロジェクトです。
このプロジェクトは、始まったばかりです。
同じ志のある皆様の協力がなければ、進めることはできません。
先月6月、日本電気株式会社(NEC)様ののCSR活動の皆さま(竹取物語様)のご協力を得て、こどもの森の隣接地に、オオムラサキが繁殖できる森(テストエリア)の整備を開始できました。
わたしたちは、このオオムラサキが舞い、こどもたちが自由に遊べる森 作りの仲間を広く募集しております !
自然が大好きで、わたしちたちの想いに、賛同して頂ける方をお待ちしております。
一緒に、オオムラサキの舞う森を、生きものとこどもたちのために、作りましょう!
参加ご希望、問い合わせのメールは omurasakichild@gmail.com にお願いいたします。
活動は月に1回、あきる野市菅生こどもの森広場にて、実施しております。
活動日は、このブログにて事前にお知らせいたします。
森づくりだけでなく、参加した皆さんに楽しんで頂ける 食の企画 などもしてきたいです。
では、今回はこのあたりで。
| 17:36