ワークショップ報告 ヒサカキの除去と果樹の植栽
12月5日(土)はふる森が事務局を担当しているあきる野菅生の森づくり協議会主催のワークショップでした。
ワークショップでは菅生大沢地区の開発に伴ってでた盛り土地を
地元自治会、大学、企業、行政などの多様な意見を反映して再生しています。
当初は草の繁茂した荒れ地でしたが、定期的な草刈りや土壌改良を行って徐々に整備がされています。
5日は9時半に菅生会館前に集合して、車乗合で菅生大沢地区に移動しました。
風も穏やかな小春日和の暖かい日差しで、作業するにはもってこいの日でした。
10時から二手に分かれて作業しました。
一方は、上部樹林内の整備でヒサカキを除去しました。
初めてノコギリを使う子ども達も上手にきっていました。
切り倒した樹木は枝を払って、粗朶に組んで整理しました。
その後、ブルーベリー植栽に合流しました。
もう一方は、ブルーベリーとオリーブの苗各30本の植栽です。
3月に法面に植栽したサクラの間に植えつけていきました。
植えた苗は背が低いので、夏に草刈りする時の目印になるように竹の支柱も添えました。
ブルーベリー30本は全部植える事ができましたが、オリーブは時間切れとなり
5本を植栽しただけでした。残りは枯れないように仮植えとしました。
みんな協力して手際よく作業する事ができました。
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